アンドロイドスマホのアプリを自動アップデートしている場合、自動でアップデートをしてくれるのはいいが、特にmod(カスタムROM使用)スマホだとアプリが起動できないなど思いがけないトラブルになる。
Android wearが新しくなり、modバージョンでは起動できなくなるようだ。
海外のサイトでもここ数日見かけるようになってきた。
スマートウォッチとリンクさせているAndroid wearが起動できないと不便だろう。
起動しようとするとこんなメッセージが出る。どうやらアンロックされたものが起動できないようだ。
(正確には不明)
this phone has been flashed with an unsupported configuration for companion. you must re-flash it as either signed/user or unsigned/userdebug 対処法は Android Open Source Project - Issue TrackerのIssue 224093に書かれいている。
You need to change the Build.prop Find the line "ro.build.type=userdebug", and change "userdebug" to "user" これで、起動はできるようだが、また再度初期化してペアリングしないといけない。 試験用のアンロックバージョンで試してみたが、確かに起動でき、スマートウォッチと再度繋がりOKなんですが。。 ro.build.type=userdebugをro.build.type=userに変更すると、 6.0.1のマルチウィンドウモードが使えなくなる。 まあ、どちらか選択だと、ro.build.type=userなのかなぁ。。 次回のバージョンアップで、またどうなるのかわからない。 ちなみに、このBuild.propの編集は、アンドロイドアプリにBuild.prop Editorがあるから、 それをインストールして編集した方が楽ですね。ルート権限持ってないとどちらにしても、保存できないから ある程度の知識は必要。まあ、modをしている時点で、こんな編集は楽勝だと思いますけど。 mod自体、自己責任で、スマホ文鎮化の危険性がありますから、安いSIMフリースマホ等を買って そのまま楽しんだ方がいいですね。ポケモンGOもmod版では起動途中で、このシステムではあかんよ!って 警告出て使えなくなってました。古い機種で、アンドロイドバージョンをmodであげても、 アプリがカスマムROMダメよってね。 やはり、modはおすすめできません。